【Z世代と考えるウェルビーイング】福井県が実践する「Fukui Future Summit “政策立案編”」

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開催概要

Z世代が、12年連続幸福度日本一(※1)を誇る福井県の取り組みについて知り、社会全体が「自分と地域の幸せ」を主体的に考え、行動できるウェルビーイング社会へと進化していくための議論を促すことを目的に、ワークショップ『Fukui Future Summit -日本一幸福な県 福井と考える、ウェルビーイングな地域創りワークショップ-(以下、FFサミット)』を開催しました!

(※1)福井県庁 県政情報『幸福度日本一ふくい』2024年10月11日

 本プログラムは、福井県庁と、『Z世代/U30×産官学民』をテーマに国内外で活動する一般社団法人Re-Generation(代表理事:右近宣人 / 本社:大阪府大阪市)が連携し、実施いたしました。

 本プログラムは、大阪・東京開催の『キャリアデザイン編』と、福井開催の『政策立案編』の二編で構成されています。今回は、『政策立案編』についてレポートします!

政策立案編では、「地域のウェルビーイング実現に向けて一歩目を踏み出す」をテーマに、①福井県庁職員によるレクチャー②参加者による政策立案ワークショップ③政策発表の全3パートで構成されたワークショップを実施しました。参加者は計30名(学生25名、社会人5名)でした。

レクチャー:5人のディレクターが挑む、福井県の課題解決に向けた取り組み

はじめに、福井県庁が設置する「ディレクター制度(※2)のもとで活動する5名の県庁職員より、それぞれが担当する分野の取り組み内容や課題についてレクチャーを行っていただきました。

このレクチャーを通じて、参加者は福井県がウェルビーイング向上に向けて実際に進めている施策や、その背景にある課題について理解を深めました。

(※2)福井県職員募集案内2025 職員の様々なチャレンジ

レクチャーの様子

参加者の感想

✓ウェルビーイングを基礎から学べ、自分のキャリアや経験を振り返るきっかけになった。

✓ 福井県の具体的な取り組みや課題について知ることができ、新しい気づきや学びになった。

✓グループの話し合いや議論を通して、多様な視点や解決策を考える体験ができた。

ワークショップ:政策シミュレーション/政策立案からウェルビーイングを追及する

続いて、参加者は5つのチームに分かれ、福井県が取り組む以下の5つのテーマについて政策立案に挑戦しました。テーマはいずれも、各ディレクターが実際に担当しているプロジェクトに関連したものです。

  • ドローンの利活用(ドローン活用ディレクター 朝井範仁)
  • 歴史の魅力と発信方法(歴史魅力向上ディレクター 藤野一郎)
  • 人財の発掘と活躍する組織(人財発掘ディレクター 倉田翔平)
  • 子育てのしやすい地域とは?(子供応援ディレクター 武原智美)
  • ウェルビーイングな生き方と地域づくり(幸福実感ディレクター 飛田章宏)

ワークショップでは、実際の行政施策の流れを体験できる「政策シミュレーション」として、以下の3つのステップで取り組みました。

①課題デザイン(原因特定)

まず、各自の経験や視点からテーマに関する課題や魅力を洗い出しました。その後、チーム内で共有し、政策立案に取り組む課題を一つに絞りました。

課題デザインワークに取り組む参加者たち

➁ステークホルダー分析

次に、テーマに関わるステークホルダーを整理し、相関図を作成しました。どのような人をターゲットとするのか、課題解決において重要な役割を果たす人物や組織は誰かといった点について議論を行いました。

ステークホルダー分析で、施策の解像度を上げる

③行動デザイン/政策立案

最後に、補助金や規制、機運醸成といった行政の政策手法を用いながら、具体的な政策案を検討しました。ディレクターからの助言も受けつつ、実現可能性を意識した政策としてまとめました。

最後に、各ディレクターより講評をいただき、ワークショップは終了しました。

ワークショップ後は交流会をおこないました。鯖寿司など、福井の名産を食べながら、参加者や県庁職員も含め交流を深めました。

今後について:Z世代と地域をつなぐインフラとして

今回のワークショップでは、Re-Generationの強みであるZ世代向けコンテンツの企画力や高い集客力を生かし、社会課題や地域課題への感度が高い若者を集めることで、福井とZ世代をつなぐ交流の場を創出することができました。

今後もRe-Generationは、若者のリアルな声を引き出す企画力とコミュニティ形成力を生かし、自治体や地域の多様なステークホルダーと共に、社会課題・地域課題の解決に資する事業展開を進めてまいります。

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