山口県で学生と一緒に何かやりたいが、どこにどんな学生団体があるのか分からない……
学生団体に声をかけたいものの、連絡先が見つからない……
最近、山口県内で若い世代との接点づくりを担当されている方から、こうしたお話をうかがう機会が増えています。
学生団体やサークルの情報は、大学の公式サイトやSNSに散らばっています。そのため、山口県全体でどれだけの学生団体が活動しているのか、そのなかに自分たちと組めそうな相手がいるのかを、外から把握するのは簡単ではありません。
そこで一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)では、山口県内で活動する101の学生団体・サークルを独自に調査しました。大学別の分布、活動分野の内訳、そして連絡を取るときにつまずきやすい点まで、調査から分かったことをまとめています。
この記事では、山口県にどのような学生団体があるのかを分野ごとに整理し、企業や自治体が連携先を探すときの手がかりを、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)の代表理事 右近宣人が解説します。あわせて、山口県で実際に連携を進めるときに知っておきたいポイントもご紹介しています。
山口県で学生団体との連携を検討している企業・自治体のご担当者は、ぜひ参考にしてください。
右近宣人1999年生まれ 神戸大学 法学部卒業
学生時代、NPO法人en-courege 9期 本部メンバーとして、事業/組織づくりに携わり、メンバー3700名・会員8万名規模に拡大
2023年6月 大企業で新規事業に関わる中、 Z世代・若者と企業・自治体が繋がるプラットフォームを創るため、 一般社団法人Re-Generationを設立。大企業に勤める傍ら、起業も同時に行う「第3の働き方」を行う。
全国のZ世代/α世代を対象としたプログラムを企画・運営を行っている。
山口県で活動する101の学生団体・サークルを独自調査

まずは、山口県内の学生団体・サークル調査の概要と、大学別・活動分野別の分布について解説していきます。
調査の概要
今回の調査では、山口県内の大学に所属する学生団体・サークルと、山口県内で活動するインカレ団体を対象に、公開されている情報を1団体ずつ確認しました。
- 調査対象:山口県内の大学に所属する学生団体・サークル、および山口県内で活動するインカレ団体
- 調査方法:各大学の公式サイト、Instagram、X(旧Twitter)の公開情報を確認
- 調査時期:2026年8月時点
- 調査件数:101団体
山口大学と山口県立大学については、大学の公式サイトに掲載されている学生団体・サークルをすべて確認しています。
なお、企業・自治体が学生団体と連携するメリットや連携方法などについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

どの大学に学生団体が多いのか
山口県の101の学生団体を所属大学ごとに分けると、次のようになりました。
| 大学 | 団体数 | 割合 |
|---|---|---|
| 山口大学 | 63 | 62.4% |
| 山口県立大学 | 17 | 16.8% |
| 周南公立大学 | 10 | 9.9% |
| 下関市立大学 | 3 | 3.0% |
| 梅光学院大学 | 2 | 2.0% |
| 山口東京理科大学 | 2 | 2.0% |
| 至誠館大学 | 1 | 1.0% |
| 東亜大学 | 1 | 1.0% |
| 複数大学のインカレ団体 | 2 | 2.0% |
| 合計 | 101 | 100% |
山口大学が63団体と、全体の6割を占めています。山口大学はキャンパスが複数に分かれており、吉田キャンパスの姫山祭・七夕祭、工学部の常盤キャンパス(宇部市)の常盤祭というように、キャンパスごとに大学祭の実行委員会やサークルが置かれています。キャンパスごとに組織が分かれていることが、山口大学の団体数の多さにつながっています。
山口県立大学が17団体、周南公立大学が10団体と続きます。山口市に拠点を置きたいのであれば山口大学と山口県立大学、周南市であれば周南公立大学、下関市であれば下関市立大学と梅光学院大学というように、対象としたい地域から所属大学を絞り込む探し方が有効です。
どんな活動をしている学生団体が多いのか
次に、山口県で活動している101の学生団体を、活動内容で分類しました。なお、この分類は各学生団体・サークルが公開している活動内容の記載をもとに、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が整理したものです。
| 活動分野 | 団体数 | 割合 |
|---|---|---|
| 音楽・芸術・文化 | 42 | 41.6% |
| 学祭・学内運営 | 14 | 13.9% |
| ボランティア・福祉 | 12 | 11.9% |
| 学術・研究・ものづくり | 10 | 9.9% |
| 地域活性化・まちづくり | 9 | 8.9% |
| 趣味・その他 | 6 | 5.9% |
| スポーツ・アウトドア | 5 | 5.0% |
| 国際協力・SDGs | 2 | 2.0% |
| ビジネス・起業 | 1 | 1.0% |
| 合計 | 101 | 100% |
最も多いのは音楽・芸術・文化系の42団体で、全体の4割を超えます。軽音サークル、吹奏楽、よさこい、ダンス、写真、書道といったサークルがここに入ります。
ここで押さえておきたいのが、企業や自治体が連携先として検討しやすい分野は、101団体のうち34団体(33.7%)にとどまることです。地域活性化・まちづくり、ボランティア・福祉、国際協力・SDGs、学術・研究・ものづくり、ビジネス・起業の5分野を合計した数になります。
「山口県内に101団体もある」という数字だけを見ると選択肢が多いように感じられますが、目的に沿った連携先を探す場合、実際に検討できる学生団体・サークルはその3分の1程度となります。数の多さではなく、活動分野から絞り込むのが現実的な進め方になるでしょう。
なお、山口県内の学生団体の連絡先や連絡手段を知りたい企業・自治体のご担当者様は、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)までお問い合わせください。
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分野別に見る山口県の学生団体

ここからは、101の学生団体・サークルを6つの分野に分けて、実際に山口県で活動している団体を挙げながら解説していきます。
企業や自治体との連携が想定しやすい5つの分野を先に取り上げ、最後にそれ以外の分野をまとめてご紹介します。なお、それぞれの紹介は、各学生団体・サークルが公開している情報にもとづいています。
①地域活性化・まちづくり(9団体)
はじめに取り上げるのが、地域活性化・まちづくり系の学生団体です。まだ広く知られていない地域の産品や場所を取材して発信したり、商店街のイベントや地域の祭りの運営に加わったりしています。
地域活性化・まちづくり系の学生団体は、自治体の地域振興担当や、地域に根ざした企業との相性が最も良い分野といえるでしょう。
山口県内で活動している地域活性化・まちづくり系の学生団体・サークルは、以下の団体が挙げられます。
- 山口大学棚田・地域おこし学生応援隊:長門市油谷地区の東後畑棚田の保全活動と地域おこしに取り組んでいます
- しゅうとう発掘部(山口大学国際総合科学部PBL):岩国市周東町の魅力を発信しています。学部のPBL(課題解決型学習)から生まれた学生団体です
- 下関市立大学SCU 地域魅力拡散し隊:地域活性化を目的に、下関市でマルシェの運営や地域イベントの手伝いを行っています
- わっしょいず:山口市で開催される5つの祭りのPR・広報を担っています。山口大学の講義「山口と世界」の受講生によって結成されました
この分野の学生団体は、すでに自治体や地域の事業者と関わりながら活動しているところが多く、外部との連携に慣れている点も進めやすさにつながります。
②SDGs・社会課題(14団体)
2つ目にご紹介するのが、SDGsや社会課題に取り組む学生団体です。国際協力・SDGs系の2団体と、ボランティア・福祉系の12団体を合わせた分野になります。
山口県内で活動しているSDGs・社会課題系の学生団体・サークルは、以下の団体が挙げられます。
- 山口県立大学 TFT Project:NPO法人「Table For Two」とともに、食の不均衡の解消に向けた活動を行っています
- 下関市立大学WSK(World Shows & Knows):国際協力、フェアトレード、SDGsなど世界に目を向けた活動に取り組んでいます
- 周南公立大学SDGsアンバサダー:まちづくり活動やボランティア企画のほか、子ども食堂の企画・運営を行っています
環境や福祉をテーマにした企画を考えている企業・自治体にとっては、学生団体がすでに同じテーマで活動しているため、目的を共有しやすい分野といえます。
③学術・研究・ものづくり(10団体)
3つ目に挙げるのが、専門分野の研究やものづくりに取り組む学生団体です。学内の設備を使った実験や開発、地域の産品を題材にした研究などに取り組んでいます。
山口県内で活動している学術・研究・ものづくり系の学生団体・サークルは、以下の団体が挙げられます。
- 山口大学学生創薬プロジェクト:山口県産の農産品から健康に役立つ成分を探索し、創薬開発に取り組んでいます
- 山理科LABO:山口東京理科大学の実験サークルです。地域のイベントへの出展や、イベントの開催を行っています
学術・研究・ものづくり系の学生団体は、地域の産品を扱う企業や、技術系の人材との接点をつくりたい企業と組みやすい分野です。研究室や学部の教育プログラムとつながっている学生団体もあり、大学の教員を交えた産学連携に発展させやすい点も特徴といえるでしょう。
④ビジネス・起業(1団体)
4つ目にご紹介するのが、ビジネスや起業をテーマにした学生団体です。山口県内では1団体のみで、最も数が少ない分野になります。
山口県内で活動しているビジネス・起業系の学生団体・サークルは、以下の1団体です。
- 周南公立大学ZEBRA CLUB(起業部):起業を視野に入れつつ、メンバーそれぞれの「やりたい」を実現する形で活動しています。社会人との交流や営業への関心を持つ学生が集まっています
数は少ないものの、新規事業のアイデア出しやビジネスコンテストの企画では、ビジネス・起業系の学生団体が最も動きやすいという面があります。
⑤学祭・イベント運営(14団体)
最後にご紹介するのが、大学祭や学内イベントの運営を担う学生団体です。
山口県内で活動している学祭・イベント運営系の学生団体・サークルは、山口大学の姫山祭・七夕祭・常盤祭、山口県立大学、周南公立大学のポプラ祭、梅光学院大学、東亜大学、山口東京理科大学の竜王祭など、各大学にそれぞれ置かれている実行委員会が挙げられます。
数千人規模の来場者を集める大学祭は、協賛や出展を通じて若い世代に自社を知ってもらう機会になります。学祭・イベント運営系の学生団体は、企画・集客・当日運営を毎年経験しているため、イベントの共催相手としても検討することができるでしょう。
⑥その他(53団体)
最後に、ここまでの5分野に入らなかった53団体の内訳をご紹介します。101団体のうち半数以上が、この分野に該当します。
- 音楽・芸術・文化(42団体):軽音、吹奏楽、管弦楽、合唱、よさこい、ダンス、演劇、書道、写真、美術、落語研究会など。
- 趣味・その他(6団体):将棋部、競技かるた同好会、珈琲研究会など、共通の関心を持つ学生が集まって活動しています
- スポーツ・アウトドア(5団体):自動車部、パラグライダー、ダイビングなど、県内の自然環境を活かした活動が中心です
これらの分野は、企業や自治体が扱いたいテーマと活動内容が直接一致する場面は、それほど多くありません。ただし、大学祭やイベントへの出演、地域の催しでの実演といった形であれば、接点をつくることは十分に可能です。集客や場の盛り上げを担ってもらう相手として考えると、連携の選択肢に入ってくるでしょう。
なお、山口県内の各分野の学生団体の連絡先や連絡手段を知りたい企業・自治体のご担当者様は、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)までお問い合わせください。
山口県の学生団体と連携するときに知っておきたい3つのポイントと対策

山口県内の101の学生団体を調べる過程で、企業・自治体が学生団体へ連絡を取る段階でつまずきやすい点がいくつか見えてきました。
ここからは、山口県で企業・自治体が実際に学生団体と連携を進める際に、押さえておきたい3つのポイントと対策について解説していきます。
①連絡手段はSNSのダイレクトメッセージが中心
まず知っておきたいのが、山口県の学生団体の連絡手段はSNSのダイレクトメッセージが中心で、メールや問い合わせフォームが用意されている学生団体は少ないという点です。
101団体の問い合わせ先を分類すると、次のようになりました。
| 連絡手段 | 団体数 | 割合 |
|---|---|---|
| Instagramのダイレクトメッセージのみ | 62 | 61.4% |
| Xのダイレクトメッセージのみ | 22 | 21.8% |
| メールアドレスの記載あり | 10 | 9.9% |
| 問い合わせフォーム・自前のサイトあり | 6 | 5.9% |
| 連絡先の記載なし | 1 | 1.0% |
| 合計 | 101 | 100% |
84団体(83.2%)は、SNSのダイレクトメッセージしか連絡手段がありませんでした。メールアドレスや問い合わせフォームが確認できたのは16団体(15.8%)にとどまりました。ホームページやnoteなど独自のページを持っているのは、21団体(20.8%)だけでした。
連絡手段がSNSに偏っているという構造を知らないまま動くと、企業の担当者が公式のメールアドレスから連絡を取ろうとしても、そもそも送り先が見つからないという状況も想定されるため注意が必要です。
山口県で学生団体に声をかけるのであれば、担当者がSNSのアカウントから連絡できる体制を先に整えておくとよいでしょう。
学生団体へダイレクトメッセージで連絡する際は、所属と名前、連絡した理由、何を一緒にやりたいのかを最初のメッセージに簡潔にまとめましょう。学生側は個人のアカウントで学生団体の窓口を兼ねていることも多く、長文や定型的な営業文は読まれにくい可能性があるためです。
②窓口が年度ごとに代替わりする
続いて挙げられるのが、学生団体の窓口が年度ごとに替わることです。学生団体の代表や渉外の担当者は、多くの場合1年から2年で交代となります。
とくに大学祭の実行委員会のように、毎年メンバーが入れ替わることを前提にした組織では顕著です。そのため、昨年度に一緒に取り組んだ担当者へ連絡しても、すでに引退していて返信が来ないという事態も珍しくありません。
学生団体の代替わりに備えるうえで大切なのが、やり取りの記録を、担当した学生個人ではなく学生団体に残しておくことです。具体的には、次の3点を押さえておくと効果的です。
- 窓口を共用アカウントにする:学生個人のアカウントではなく、学生団体の公式アカウントをやり取りの窓口にしてもらいます
- 実施後に報告書を交わす:実施日、内容、参加人数、当日の写真をA4で1枚にまとめ、企業・自治体側と学生団体側の双方で保管します
- 新体制が決まったら挨拶する:代表が交代する4月から5月ごろに、前年度の報告書を添えて新しい担当者へ連絡します
上記の3点が揃っていれば、担当の学生が入れ替わっても、前年度の報告書を見ながら次の相談を始めることができます。
③「協賛」で終わらせない
協賛が一方的な資金提供にとどまってしまうのも、山口県の学生団体と連携するうえでつまずきやすいポイントの1つです。
ただ単に資金を出しただけの関係では、学生側に残るのは「資金をもらった」という経験だけです。企業側も、「ロゴが掲載された」だけで終わってしまいます。結果的に学生の学びにも、企業の成果にもつながりにくいのが、協賛が寄付で終わってしまう状況の特徴です。
協賛が寄付で終わってしまう状況を回避するためには、資金の提供とあわせて、企業・自治体側から関われる部分を用意しておくことが大切です。たとえば、次のような関わり方が考えられます。
- 社員や職員が、企画の相談相手として打ち合わせに入る
- 当日にブースを出し、来場した学生と直接話す
- 実施後に、学生団体と一緒に振り返りの場を持つ
こうした関わりを組み込むと、企業・自治体と学生団体の双方に残るものが増えていきます。
協賛やイベント共催といった連携の形と、実際に話を進めるときの手順について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)の山口県での取り組み

一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)は、山口県内で学生団体や自治体とともに複数の取り組みを進めています。
ここからは、山口県で実際に担当した2つの事例についてご紹介していきます。
山口県主催「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」
最初にご紹介するのが、山口県が主催する次世代環境リーダー育成プログラム「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」です。一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が事務局を務めています。
本プログラムの対象は、山口県内の高校生・高等専門学校生・専門学校生・大学生・大学院生です。2026年8月2日には、山口市のKDDI維新ホールでDAY1(キックオフセッション)を開催しました。
参加する学生は、気候変動や地域課題について専門家のレクチャー、フィールドワーク、企業との対話を通じて学び、持続可能な山口の実現につながるアイデアを考えていきます。
山口県「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」の取り組み事例について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

県内最大規模の合同新歓「ぶちフェス!」
続けてご紹介するのが、2026年4月26日に山口県の湯田温泉こんこんパークで開催した合同新歓イベント「ぶちフェス!」です。山口県内で活動する23の学生団体・サークルが参加しました。一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)は実行委員会の事務局を務め、企画の設計から広報、当日の運営までを担当しています。
「ぶちフェス!」では、山口大学・山口県立大学などの学生を中心に、団体紹介ピッチやブース交流を実施しました。新入生が複数の学生団体・サークルを比較しながら、自分に合う活動を選べる場をつくることを、このイベントの目的としています。
山口県の合同新歓「ぶちフェス!」の取り組み事例ついて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)は、山口県内の学生団体とのつながりと、山口県との連携実績の両方を持っています。目的に合う学生団体をご提案するだけでなく、企画の設計から当日の運営までを一貫して担当させていただきます。
山口県で学生団体との連携をお考えの企業・自治体の皆さまへ

ここまで、山口県で活動する101の学生団体・サークルの調査結果と、連携を進めるときのポイントについてお伝えしてきました。
ここからは、山口県内の学生団体と連携実績が豊富な一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が、連携できる学生団体をお探しの企業・自治体様をお手伝いできる内容についてご紹介していきます。
一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)がお手伝いできること
一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)では、企業・自治体様が学生団体を探す段階から、実施後の振り返りまでをお手伝いしています。主な内容は以下のとおりです。
①目的に合う学生団体のご提案
今回の山口県の調査では、101の学生団体それぞれについて、所属大学、活動分野、連絡手段、独自ページの有無まで確認しています。この記事では分野ごとの代表例をご紹介していますが、ご要望をうかがえれば、条件に合う学生団体を具体的にお出しできます。
たとえば「下関市で地域イベントを一緒に企画したい」「理系の学生と製品について意見交換をしたい」といった形で、地域や活動分野を絞ったご相談も承っています。
②学生団体への打診と条件のすり合わせ
山口県の学生団体は、84団体(83.2%)がSNSのダイレクトメッセージしか連絡手段を持ちません。企業・自治体の担当者がSNSから個別に連絡を取ることが難しい場合は、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が窓口となって連携を打診することも可能です。
学生団体に打診したあとは、目的、役割分担、期間、費用、成果物の扱いといった条件の整理まで、Re-Generationが進めさせていただきます。
学生団体では、渉外の担当者と会計の担当者が分かれていることがあります。窓口になっている学生が費用の話まで把握していない場合もあるため、決めた内容は口頭で終わらせず、書面にまとめて企業・自治体側と学生団体側の双方で共有しておきます。
③企画の設計から当日の運営までRe-Generationが担当
一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が、テーマの設定、プログラムの組み立て、告知と集客、当日の進行、実施後の振り返りまでを一貫して担当します。
山口県内では、23の学生団体・サークルが参加した合同新歓「ぶちフェス!」で実行委員会の事務局を務めました。また「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」では、高校生等・大学生等の2つのコースを運営しています。
④全国の学生団体とのネットワークを構築
一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が運営する学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ!」では、学生団体同士のマッチング、次世代リーダー研修、イベント・企画への協賛、メンタリングを無料で提供しています。
山口県内で条件に合う学生団体が見つからない場合も、他県の学生団体や、複数の大学にまたがって活動するインカレ団体からご提案できます。
はじめての連携で「何から手をつければよいか分からない」という段階でも問題ありません。連携の目的を整理するところからご一緒しますので、お気軽にご相談ください。
「コラジェネ!」について詳しくは、以下の特設ページをご覧ください。
全国の自治体との連携実績
一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)では、山口県のほかにも各地の自治体と連携し、若者・学生が地域の課題に関わるプログラムを実施してきました。
福井県「Fukui Future Summit」の事例について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

兵庫県「HYOGO GREEN NEXT」の事例について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

福井県と兵庫県の取り組みは、いずれも自治体の担当者が現場で抱えている課題をそのままテーマに持ち込み、学生とともに解決策を考える形で進めています。山口県での取り組みも、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が同じ考え方で設計しています。
まとめ
山口県内で活動する101の学生団体・サークルを一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)が独自調査した結果、次のことが分かりました。
- 所属大学では山口大学が63団体と全体の6割を占め、山口県立大学17団体、周南公立大学10団体が続く
- 活動分野では音楽・芸術・文化系が42団体と最も多い
- 企業・自治体との連携が想定しやすい分野は34団体で、全体の3分の1程度にとどまる
- 84団体(83.2%)は、連絡手段がSNSのダイレクトメッセージのみ
山口県で学生団体と連携するのであれば、まず活動分野から候補を絞り込み、次に担当者がSNSのアカウントから連絡できる状態を整えることが大切です。この順番で進めることで、目的に合わない学生団体に声をかけて時間コストを失うことを避けることができます。
目的に合う学生団体が見つからない、学生団体に連絡を取ったものの話が進まないといった場合は、一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)までお気軽にご相談ください。
山口県内の学生団体とのつながりと、全国の自治体との連携実績をもとに、全力でお手伝いさせていただきます。
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